断酒202日目

きっととっくに誰かが書いていると思うけど、断酒は先手を打つことがカギなんだろうなーと身をもって感じている。

 

自分は参加していないけど断酒会等に通うことも先手の最たるものだと思う。自分で実践しているのは空腹の状態をなるべく作らないことや、食事の前や食事中に炭酸水を流し込むことだ

 

飲まないことが常態化しつつある今は、こうやって自分の行動や動機、癖などを分析して対応策を早めに打てるようになってきた気がする。飲んでいたころは楽しかったなと思うことがないわけではないけど、随伴するトラブルが多かったことがすぐに頭をよぎる

 

川本真琴さん「デビュー当時、会社からは普通で中性的でなければいけないと言われ、自分の人格と全く違うスタイルが用意された」 - Togetter

 

ワインスタインの悪行の数々が明るみになったり、この川本真琴さんの記事を読んで自分が好んでいたものの陰では多くの傷ついている人間がいたんだな、と改めて思った。罪の度合いはもちろん違うけど

 

脅迫や圧力を前にして大声を出せたり、ハッキリと拒否できる人間が一体どのくらいいるだろう。嵩にかかって脅迫してくる連中と対峙することは勇気も根気も必要だ。仕事での請負関係や利害が絡んだら尚更声をあげることが困難になる

 

日常に、そこら中にこの手のトラブルは存在していて、職場であったり酒場であったり道端であったりする。 立場の違う二者の思惑がぴったりと一致することなんて極めて稀で、強弱はおのずと現れてしまう。水平に人を見ることのできる人がたまにいて、そんな人は皆に愛されている気がする。皆したくても中々出来ないことだからかな

 

皆に愛されることは諦めているけど、せめて誰かの脅威になりたくたないな 。そして今まで迷惑をかけた人のことを思った。申し訳ありませんでした。ごめんなさい